砂沼の環境を活かした広域公園と小貝川の自然環境に触れる、水辺の自然と触れ合う2コースです。四季折々の顔が垣間見られ、花々の開花シーズンには要チェックのおすすめコースです。駅の無料レンタサイクルも合わせてご利用下さい。
コース情報 |
【砂沼コース】 徒歩距離:約5km 所要時間:約1時間 【小貝川コース】 徒歩距離:約7km 所要時間:約1時間30分 |
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【砂沼コース】
- 下妻駅
- 徒歩20分
- 砂沼広域公園
- 徒歩15分
- 観桜苑
- 徒歩3分
- アヤメ園
- 徒歩20分
- 下妻駅
【小貝川コース】
- 下妻駅
- 徒歩60分
- 小貝川ふれあい公園
- 徒歩60分
- 大宝八幡宮
- 徒歩3分
- 大宝駅
見どころ

① 砂沼広域公園
1351年(観応2年)天台宗三昧流の関東拠点として開基。また伝法灌頂の道場として栄え、最盛期には600余の末寺・門徒寺を数えた由緒ある寺です。総本堂は1738年(元文3年)に再建され、境内には大きなけやきがそびえています。

② 観桜苑
本尊は、檜材寄木造りの阿弥陀如来坐像で、鎌倉初期の作とされています。

③ アヤメ園
完全な形に近い状態で1278年(弘安元年)の記念銘があり、「観無量寿経」の一節が彫られています。斉藤泰郎宅敷地内にありますので、見学の際には一声かけてからお願いします。

① 小貝川ふれあい公園
838年(承和5年)、慈覚大師による創建で、御本尊の十一面観音は奈良時代の高僧、行基菩薩による一刀三禮の御作です。安産子育て発祥の寺として、時代とともに観音信仰が盛んになり安産厄払いの寺として霊験あらたかなる古刹となっています。3月17日には縁日が行われ、3年に1度本尊が公開されます。境内には真壁の御影石を使用した石窟の建設が進められています。

② 大宝八幡宮
日本三坑道の一つ。攻めての足利方の高師冬が作らせたもので、城方からも掘り、攻防が繰り広げられました。1920年(大正9年)に偶然発見された、戦史上大変貴重なものとして有名です。
おすすめ情報

砂沼サンビーチ
砂沼広域公園内にある県下最大のプールで、25mの本格的プールをはじめ、120mのウォータースライダーなど個性的なプールが10種類もあり楽しむことができます。

ビアスパークしもつま
天然温泉・地ビール工場・ホテルが融合する砂沼エリアの新しいくつろぎリゾート。体験農園や体験工房、農産物直売もあります。館内のレストランでは、地元の新鮮で安全な素材を使用した地ビールや自然食を味わうことができるほか、地下1500mから湧き出た天然温泉にゆっくり浸かって日頃の疲れを癒すこともできます。