ご挨拶

安全運送と質の高いサービスの提供で地域に貢献

取締役社長 松上 英一郎

平素より、関東鉄道グループをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

当社は、1922年に創立した鹿島参宮鉄道を前身としており、1965年に常総筑波鉄道と合併・商号変更を行い、2022年には、創立100年目を迎えます。このような永きにわたり事業を展開することが出来ましたのも、ひとえに地域の皆様やお客様のご支援・ご愛顧によるものと厚く御礼申し上げます。

茨城県の県央、県西、県南、鹿行の各地域から成る当社グループの事業エリアは、水戸の偕楽園をはじめ、筑波研究学園都市、鹿島臨海工業地帯、水郷筑波国定公園の筑波山・霞ヶ浦・水郷など、文化・産業・自然に恵まれた地域です。また、つくばエクスプレス沿線開発の進展及び交通ネットワークの拡充、茨城空港の旅客数増加が見込まれるなど、各事業において需要の増加が予想されます。

当社グループは、こうした将来性豊かな地域を事業基盤とし、鉄道・自動車・不動産をはじめ、さまざまな分野で皆さまの暮らしをサポートしております。

当社グループでは、時代の変化に的確に対応し、お客様や社会から選ばれる成長企業を目指すために、2030年のあるべき姿を描いた関東鉄道グループ長期ビジョン「関鉄ビジョン2030」(2022年度~2030年度)を策定いたしました。また、その実現を目指すための第一段階として位置づける関東鉄道グループ中期経営計画「Start Up Plan」(2022年度~2024年度)を策定し鋭意遂行しております。

今後、当社グループは、交通運輸業の基本である安全輸送の確保を最優先に、BMK(ベストマナー向上)推進運動を積極的に実践し「お客様第一主義」の徹底を図るとともに、地域の活性化やまちづくりへの取り組みを通して、全てのお客様から信頼され愛される関鉄グループを目指してまいります。

関東鉄道株式会社
取締役社長 松上 英一郎

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